ばんぎゃる休憩中

推し活に飽きたので貯蓄と投資に全BETしたい。

私がばんぎゃる(推し活)を休んでいる理由

 

兎野フロアです。

20代の頃はお盆休み1週間すべてライブ(地方遠征込み)という今思えば阿呆みたいな予定で動いていたこともある私ですが、タイトルにもある通り今はほとんど行っていません。1ヶ月に1回以上ライブがあれば「今月はかなり頑張っているのでは」と思うほどゆるいばんぎゃるになりました。

今回はそんな私がばんぎゃるを休んでいる理由を書いていきたいと思います。

 

推し活に飽きたから

いきなり身も蓋もない言い方ですが、まず飽きたから。

私がよく行くライブはインディーズバンドがほとんど。一応レーベルに所属しているバンドもあったので知名度や集客率はそれなりにあるものの、逆にそれ以上規模が大きくもならないような雰囲気でした。

活動期間のわりに新規のお客さんはそれほど増えず、メンバーのパフォーマンスは良い意味でも悪い意味でも「いつも同じ」。ファンも対バン(イベントライブ)・ワンマンライブ問わず、いつ行っても会場にだいたい同じファンが同じ位置にいます。(※みんなそれぞれ推しがいて見やすい位置に陣取るので、座席がないスタンディングライブだと自然に毎回同じ立ち位置なのです)

私の方とて、ライブ行ってグッズ買って撮影会というルーティン。ツアーとかやるとずーっとこの流れ。コロナ禍を過ぎても状況は同じで、バンドが悪いというよりかは自分の見ている環境がマンネリで嫌になった気がします。

私自身がライブに参加しすぎなのかも?と思ってしばらく行くのをお休みしていたら、その2ヶ月後くらいに解散告知が出たバンドもありました。この時は思わず「バンド側もマンネリって気付いたのかも…?」と余計な深読みをしてしまったくらいでした。

 

通っていたバンドがなくなったから

私が以前から応援していた大抵のバンドさんはコロナ禍も配信やソーシャルディスタンスなライブで活動していたのでマメに参加していましたが、2024年現在ほとんどが活休や解散となりました。

哀しいかな、V系界隈は割とこういうことが多いです。こちらが応援するぞ!と思ってもそこから2〜3年経たずにあっさり解散することもしょっちゅう。

「思ったより売れなかったから・人気が出なかったから」という理由ならまだ納得できますが、これが「メンバーが飛んだから」とかいう理由でバンドがなくなったりすると目も当てられません。

この飛んだメンバーが自分の推しだったりした日には悲しみや悔しさよりも先に「今までおめーに使ったチケ代とグッズ代返してくれんか?お??」と煽り気味の愚痴くらい言いたくなります(私は今のところそういう目に遭ったことはないですが)。

 

最推しがいちばん格好良いと確信したから

そんなこんなで長くばんぎゃるをやってきましたが、私には学生時代から変わらず好きなアーティストさんが1人います。私にとっての最推し、殿堂入りの存在です。この最推しはいつ見ても絶対に格好いいし、ファンを裏切りません。

たまにとっぴな活動をしますがきちんとした理由があり、のちのち必ずSNSや配信で「どういう意図でこの活動をするのか」を教えてくれます。ファンゆえの贔屓目もあるかもしれませんが、昔からずっと見ていても本当にブレていない人だなあと尊敬しています。

ここ最近の怒涛の活休・解散を見てますます最推しの格好良さに気付いたので、この人以上の推しはいないじゃないか…!と強く思うようになりました。

 

以上のような理由で、現時点では最推しとその関連以外のライブはほとんどお休み中です。

あと私は映画鑑賞が好きなので、海外の俳優さんがイベントに出てくれる時(東京コミコンとか)はそっちに行きたい。世界規模で活躍する俳優さんが日本に来てくれて、尚かつ対面できる機会があるのいうのは本当に貴重なので優先しがちになります。何かを得るには何かを捨てなければいけないのだ…(突然のバスコ節)。

そういう意味ではジャンルが変わっただけで推し活しているとは思うんですが、この話はまた別の記事にでもしたいと思います。それでは。