ばんぎゃる休憩中

推し活に飽きたので貯蓄と投資に全BETしたい。

美容日記(2)

 

兎野フロアです。

 

前回の美容日記で「続きがあるかは分からない」と書きましたが

love-it-floor.hatenablog.com

 

Vビームも継続しつつ、ハイドラジェントルやってきました!以前から一度体験してみたいと思ったのでウッキウキで予約しましたよ。

 

ハイドラジェントルとはなんぞや

ハイドラジェントルとは「毛穴の汚れ・詰まりを取り除いてくれる」施術です。ニードル等を用いることはないので痛くないですし、お肌に傷もつかないのでダウンタイムも無し!ウォーターピーリングとも言うみたいですね。私みたいな美容皮膚科初心者向けだなーと思って受けてみました。

 

説明&診察後、施術へ

当日は大体の流れを説明されてからすぐ施術でした。最初に毛穴詰まりを溶かすような薬剤を顔全体に塗布されます。特に鼻周りはラップも巻かれてしっかり塗られる感じでした。

こちらが最初に気になる部分と言っておいたからなのか、機械での施術は始まると小鼻は特に念入りに!抉るように!吸引されるので「そんなにですか???」と笑いそうになりました。

そうでなくても鼻周りは薬剤塗布から始まって吸引やらでけっこうグイグイやられるので、万年鼻詰まりや時期によって花粉症が辛い人だと施術中は呼吸が苦しいかもしれないです。

 

あとこれはどのクリニックでもやっているのか分からないのですが、施術後にピーリングした後の角栓汚れが浮いたお水を見せてくれます(笑)。私のやってもらったところは汚れが見えやすいよう、わざわざLEDライトでペカーッと照らしてくれました。

たぶん20分前後の施術だったと思うんですが、確かに毛穴詰まりもスッキリしたしお肌の負担もほぼないのでハマる人はハマりそう。(金額的にも手が出せないほど高いわけではないですし)

美容整形と違い「1回やれば終わり!」という施術ではないので、定期的にやる方が良いみたいですね。そうですよね、毛穴汚れって毎日のことですものね…。ただ、続けていくと溜まっていた汚れが取れるのでお肌が改善される可能性が高いみたいです。

私の受けたクリニックはちょっと予約の仕方が面倒で2回目の予約はまだ取っていないのですが、また時間ができたらやりたいなーと思っています。

 

ちなみにVビームは今のところ3回受けているのですが、行くたびに「前回より強めに打ちますね☆」と言われて辛いです(笑)。小鼻周りのチリチリ毛細血管は確実に減っているけど完全に赤みが消えるかどうかは分からないので、あと何回やろうかなーと思案中です。

気持ち的にも金銭的にも無理せず続けたいものですね。それでは。

 

黒鴉へのラブコール

兎野フロアです。

 

前回のブログからずいぶん空いてしまいました。文章を書くのが好きでもなかなか習慣づかないものですね。

ところで皆様はこちらのマンガをご存知でしょうか。

 

香港出身のアーティスト・黒山 キャシー・ラム氏(またの名をDawning Crow)のコミック作品集です。

 

最初の出会い

私が最初にこの方(以下、黒山氏とお呼びします)の作品と出会ったのは東京都美術館とのコラボ作品を見かけたことでした。

この時はフィンセント・ファン・ゴッホの絵をモチーフにしたコラボで、複数の国内外アーティストが参加していました。その時見つけて即買いしたのがパーカーとトートバッグなんですが見てくださいよ、これ。

「ファンゴッホの寝室」オマージュのネコチャン

目 が や べ え ♡ (※褒めています)

 

好きすぎてファンメールを送りました

私はインスタなどというオシャレなSNSをやっていないので知らなかったのですが黒山氏はこの独特の動物の描き方でものすごく人気のアーティストさんでした。

グッズを買ったその日のうちにネットでインスタと公式ホームページに到着。もう最高の作品ばかりなんです!カピバラがラーメン食べてたり猫ちゃんが酒瓶の間にスコ座りしてたり。(この絵は上記のコミックにも掲載されています)

黒山氏の作品があまりにツボに入りすぎた私は、その勢いでほぼGoogle翻訳に頼りきったファンメールを公式サイトから送り、いつか絶対に黒山氏のイラスト(原画)を買うぞ…!と誓ったのでした。

 

コラボ再び!

その出会いから1〜2年空いたと思うんですが、先日東京都美術館に行ったらグッズショップに黒山氏のコーナーができているじゃないですか!アアアアア!(歓喜の雄叫び)

冒頭にご紹介したマンガは2023年発売にも関わらず全く存在を知らなかったので喜び勇んで買いました。主役のモブちゃんは黒山氏の飼っている猫ちゃんがモデルだそうですよ。

 

内容はタイトルの通り、モブちゃんが自分で猫缶を稼ぐためバイトを探し面接へ行き…と色々な奮闘をするストーリー。モブ以外にも魅力的な猫ちゃんだらけでニコニコしながら一気読みできるぜ!他にもカピバラさんを主役にした短編や黒山氏のインタビューも掲載されていてとても充実しています。よろしければ書店で探してみてくださいね。

 

余談ですが、この東京都美術館でのキャンペーンの際に黒山氏の新作イラストが公式抽選販売されていました。私もはりきって応募してみたのですが外れちゃいました…。今回は3枚出品されていたのですが、やっぱり人気だから応募数多かったんだろうなあ。

ひとまず今回コミックと一緒に買ったポスターを眺めてニヤニヤする日々です。皆様も日常にアートを!それでは。

 

美容日記

 

兎野フロアです。

ひな祭りだから美容の話しようぜ!ということで(どういうことだ)先日Vビームというレーザー治療を受けてきた話をしますね。

個人的に本格的な美容というと医療脱毛くらいしか受けたことがなく、最近ライブに行かなくなって時間ができたので(笑)本腰を入れて美容皮膚科を受診してみた次第です。

 

Vビームとは

美容に詳しい方には説明するまでもないのですが、ざっくり言うと「赤ら顔や毛細血管のチリチリを消してくれる治療」です。

私は昔から小鼻の赤みが酷いのが気になっていて、何をしても改善しないのでどうしたものかなあと悩んでいたら偶然この治療を見つけました。最初は他の治療で受けたいものがあったので美容皮膚科を検索していたのですが、ハードルが低めなものからやってみようかと思いまして。(クリニックとの相性もありますし)

 

最初に言っておく、メッチャ痛いぞ

今回は初めて行くクリニックでしたが、綺麗で雰囲気も良いし距離的にも通うには問題なさそうでした。あと男女関係なく人が多かったのは個人的にちょっとびっくり。男性は50〜60代くらいの方もチラホラ。父にこの話をしたら「そりゃいちばんシミとか気になりだす歳だもの」と言われました。そうか。笑

診療→説明→同意書にサイン、という流れで当日のうちに1回目の治療だったんですけどこれがもう!めちゃくちゃ痛かったです!!

顔脱毛したことあるし耐えられるでしょ!と軽く見ていたら10倍くらい痛かった。例えると1ショットで輪ゴム30本くらい弾かれた感じです。(脱毛は痛くても輪ゴム5本くらい)あと、当てた直後に「ぷしゅっ」って謎のエアー?が出る。痛くないけどアレは何のワンクッションなんだろうか🤔

私は小鼻のみだったので何とか耐えられましたが(ただし終わった後は涙目確定である)赤ら顔の治療だと全顔に打つからきっと無理!耐えられない!!追加料金を払ってでも麻酔クリームを塗った方が絶対いいと思いました。

 

経過観察

治療後2〜3日は小鼻が余計に赤くなって…というか赤紫でした。血管にレーザーが反応した結果の内出血だそうですが、これくらい強めに打たれるのが普通みたいです。人によって反応の出方も変わると思いますが、私はお仕事でもマスクとかで隠せるからまあいいかなーという感じでした。

内出血が治ってくると肌の赤みはまだあるものの「あれ?ちょっと毛細血管減ってるかも?」と思いました。完全に綺麗になるまでは5回前後(場合によっては10回とか)やらないといけないそうなので、今後もしばらくは通う予定でいます。

 

私は自由診療で受けましたが症状によっては保険適用で受けられるので、お肌のお悩みがある方は一度受診してみてもいいんじゃないかな?って思います。

今回は「美容日記」なんて大層なタイトルにしましたが、続きがあるかどうかは分からないので悪しからず。それでは。

 

 

ゴシックとロリータと矜持

兎野フロアです。

いきなりですが、昔からゴシックやロリータ・サイバー系にパンクなど特殊なお洋服に惹かれがちでした。昨今流行りの水色界隈や天使界隈などのサブカル系も大好きです。

 

フリルと日傘は正義

思い返せば学生時代のファッション雑誌はKERA!一択、嶽本野ばら先生の小説「鱗姫」に影響され学校の登下校はモワメームモワティエの日傘を差しておりました。

KERA!が別冊で刊行していた「ゴシック&ロリータバイブル」という雑誌があり、あれは本当に夢のような雑誌でした。当時からこのジャンルは高いお洋服ばかりで気軽に買えませんでしたが、好きなコーデを見つけたりロリータファッションに合うヘアメイクの紹介もあり素晴らしく有益な本でした。(今はネットやYouTube等でいくらでも情報収集できますが、当時はそんなものないのです)

ヘッドドレスやスカートのハンドメイド型紙まで付いていたから頑張れば服を作れたし、三原ミツカズ様の漫画だって載っていました。冷静に考えると情報量すごいな。

 

出戻り懐古主義(?)

そして最近になってまたゴシックロリータを着るようになりました。

ここ数年、コロナ前から基本の普段着は無印&しまむらのシンプルコンボで生きていて特に疑問にも思っていなかったのですが、何かしらの反動が出てきたのかもしれません。私の場合は毎日着るわけではなく(そもそも毎日着られるほどロリータ服を持ってない)美術館やライブへ行く時などに「ちょっと特別なお出掛け着」といった感覚で着用しております。

今はショップに行けなくても通販で気軽に好きな服が買えるし、綺麗なカラーリングのウィッグも手に入るので組み合わせを考えるのも楽しい。最近学習したことは「ヘッドドレスはあまり着け慣れていないのでウィッグの時は特にちゃんと固定しないとすぐ落ちちゃう」です。当たり前のことに近年になって気付いたものだなあ(しみじみ)。

 

余談

そういえば、V系ボーカリストで常に女装されているバンドマン(普段着もロリータなので女性にしか見えない方です)が以前お話しされていた話。

中東系の国でファッション関連のお仕事があるので打ち合わせに行ったものの「あなたはあの国には入れない」と速攻で担当者からお断りされたとのこと。宗教的に女装がNGの国なので、万が一入ろうものならわりとマジで撃たれるらしいです。

当然ながら各国の文化や宗教は尊重されるべきと思っていますが「本当にそんなこと起きるんだ…」とリアルな実体験を聞いてビビりました。

今この令和の日本にはカワイイ大使もお務めの青木美沙子様というロリータの鑑がいらっしゃいますし、好きな時に誰が何を着ても(一応)自由な国に住んでおりますので気兼ねなく奇抜なファッションを楽しんでいこうと思った次第です。それでは。

 

おまけ

乙女のバイブルといえばこちら

 

♡We love ヒグチユウコ♡

 

兎野フロアです。

突然ですが、私はヒグチユウコさんという日本の画家さんが大好きです。

細かな筆致で描かれる猫ちゃん(のようなもの…?の場合もある)動物と植物の間のような生き物たち、死者にも生者にも見える少女など、独特の雰囲気を持つ作風の方です。かといってダーク一辺倒ではなく明るく楽しいポップなイラストも描かれていて、いつも楽しく作品を拝見しております。

 

同志発見!

そんなヒグチさんのデザインやイラストをあしらったグッズ類を身に付けていると、ごく稀に「ヒグチさんお好きなんですね…?!」と声をかけてくださる方がいます。

ヒグチさんはGUCCIなどハイブランドともコラボされている有名な方なのですが意外と同志に会うことは珍しく、奇跡的に遭遇した場合は「おぉ、そなたもか…!」と人里離れた山奥に住む老賢者の洞窟に勇者が訪ねてきたような心持ちになります(どんなだ)。

 

絵のファンか、キャラクターのファンか

実際に遭遇した方々とお話ししていて気付いたのは、ファンにも色々な種類や推し方があるのだということ。

「ヒグチさんの絵そのものが大好きなのでグッズを集めているわけではない」タイプや「グッズは買うけどだいたい即完売なので、自分は必死にならずゆるく収集」という方もいました。もしかしたらありとあらゆる歴代グッズを集めている人、実際の直筆絵画を収集することに特化している人、ディズニーコラボなどを中心にお好きな人なんかもいるのかなあと勝手に推測しています。

 

自分に刺さったものを

かくいう私は「これは絶対に欲しい!」と思ったものだけを狙っていくタイプです。なにせアイテムの一つひとつがそれなりのお値段ですので厳選していかないといけません。切手や便箋など、仕事やプライベートでも使う可能性が高い、実用性のあるものについては割と迷いなく買っています。

お洋服に関してはインパクトのある柄物が多く、どんなにカワイイと思っても自分には似合わないなというパターンもあるのでかなり吟味します。着慣れていない形や素材も要検討。

実はGUCCIコラボのバッグをひとつだけ所持しているのですが、買う時に「キッズラインのバッグなのにすんごい値段する!ていうかGUCCIのキッズって何?!誰が着てるん?!?!」とめちゃくちゃ庶民の叫びを上げながら購入した思い出があります(笑)。

 

先日ひさしぶりに「そのお洋服ヒグチさんですね!☺️」とお声がけいただいたので今回はこのような記事を書いてみました。通常の推し活だと同担拒否的なことも起こり得るかと思いますが、こういったアートの話題だと偶然お会いした方と盛り上がることが多いのでなかなか面白い現象だと思っております。

本物は無理でもいつか複製画くらいは手に入れてみたいと思っているのですが、私のお家にひとつめちゃんがやってきてくれるのはいつの日のことでしょうか。それでは。

 

ばんぎゃるを休んでいる間に始めたこと

兎野フロアです。

前回はばんぎゃる(推し活)を休んでいる理由を書いたので

love-it-floor.hatenablog.com

逆に、今回はここ1~2年の間に始めたことについて書いていきたいと思います。

 

毎日の運動

もともと運動は嫌いではないのですが、筋肉がほとんどなかったのに加えて近ごろ加齢に伴う代謝の低さを実感してきたので(笑)真面目に運動し始めました。

とはいえ、ジムに高い会費を払って通い詰める!とかいうハードなものではなく、空き時間に軽い筋トレ&家でフィットボクシングをしているだけです。その代わりなるべく毎日やるようにしています。

私の場合はハードな「おにモード」を1日1回が基本。時間がない時はもう少し楽な普通モードにするし、長くできる場合はデイリーモード(ストレッチを含めて30分〜40分くらいのモード)でやります。ちゃんとやってる人はいつもデイリーを選択するんだろうけど、私はスキマ時間にねじ込むタイプなので1回の時間が短いです。

逆に今日は1日中外回ってたから運動無理!はよ寝てえ!!と言う時は「ストレッチ」のみの時も。とにかく無理せず、ゆるゆるです。

毎週のようにV系のライブに行けばジャンプとヘドバンの応酬で十分良い運動になりそうですが、そんなハードなライブを定期的にやっているバンドはなかなか無いですしチケット代もかかる上、首が壊れないか心配になります。あとライブハウスだとお酒飲んじゃうからダメなんだ。

このゲームは声優さんが豪華で飽きがこないのもポイントかなと思っています。私のお気に入りベルナルドおじさま(CV:大塚明夫様)に加えて、最新のアプデでリョウジさん(CV:中井和哉様)が増えてありがたい限りです。メタルギアのスネークやワンピのゾロに応援されながら運動するのは思っている以上に効果がある。気がする。

 

語学学習

以前からデュオリンゴという学習サイト(アプリもあるよ!)でゆる〜っとフランス語を勉強していたのですが、色々思うところがありまして英語も本格的に学び始めました。

私は「エルサスピーク」という英語学習アプリを課金して使い始めたのですが、これがとにかく優秀!AIが発音を直してくれるし会話がしたければ練習相手になってくれます。慣れてくれば初心者にも超便利。

いきなり英会話教室にいくのはハードルが高い上、そもそも会話が成立する英語レベルではないので昨今こういったアプリが登場してくれたのは本当にありがたいです。今は「大好きな海外ドラマや映画を英語字幕で理解できるようになる」ことを目標に毎日勉強しています。

 

ちなみにデュオリンゴはCMだと40カ国ぐらい学べるよ!と言っていますが日本語で学べるのは4ヶ国語だけです。(英語・韓国語・フランス語・中国語の4言語)他の言語は基本英語で学ばないといけないので、英語がわからないと勉強しようがないという悲しい仕様ですのでご注意ください。ドラマの影響でハワイ語とか興味あったのにな…。(すぐ影響されるマン)

余談ですが、私がフランス語を勉強し始めたきっかけは初めて行った海外旅行がフランスだったから。あの呪文みたいな言語おもしろーい!と思って勉強し始めました。割としょうもない理由ですが続いてます!

 

資産運用

これはもう単純に「新NISA始まるからやっとくか!」っていう安直な理由と、ライブ行かない分を貯蓄に回したいなと思ったから。これに関しては細く長く続けたいので少額をちまちま積んでいく感じです。あと単純に好きな企業の株が欲しかった(笑)。

 

今のところは以上の3点です。私は継続することが得意ではないので運動も語学も1日5~10分でできるものばかり。自分のものぐさな性格を考慮した結果こうなった感が強いです。

そんなこんなで、このブログもマイペースに続けていければいいなと思っております。それでは。

 

私がばんぎゃる(推し活)を休んでいる理由

 

兎野フロアです。

20代の頃はお盆休み1週間すべてライブ(地方遠征込み)という今思えば阿呆みたいな予定で動いていたこともある私ですが、タイトルにもある通り今はほとんど行っていません。1ヶ月に1回以上ライブがあれば「今月はかなり頑張っているのでは」と思うほどゆるいばんぎゃるになりました。

今回はそんな私がばんぎゃるを休んでいる理由を書いていきたいと思います。

 

推し活に飽きたから

いきなり身も蓋もない言い方ですが、まず飽きたから。

私がよく行くライブはインディーズバンドがほとんど。一応レーベルに所属しているバンドもあったので知名度や集客率はそれなりにあるものの、逆にそれ以上規模が大きくもならないような雰囲気でした。

活動期間のわりに新規のお客さんはそれほど増えず、メンバーのパフォーマンスは良い意味でも悪い意味でも「いつも同じ」。ファンも対バン(イベントライブ)・ワンマンライブ問わず、いつ行っても会場にだいたい同じファンが同じ位置にいます。(※みんなそれぞれ推しがいて見やすい位置に陣取るので、座席がないスタンディングライブだと自然に毎回同じ立ち位置なのです)

私の方とて、ライブ行ってグッズ買って撮影会というルーティン。ツアーとかやるとずーっとこの流れ。コロナ禍を過ぎても状況は同じで、バンドが悪いというよりかは自分の見ている環境がマンネリで嫌になった気がします。

私自身がライブに参加しすぎなのかも?と思ってしばらく行くのをお休みしていたら、その2ヶ月後くらいに解散告知が出たバンドもありました。この時は思わず「バンド側もマンネリって気付いたのかも…?」と余計な深読みをしてしまったくらいでした。

 

通っていたバンドがなくなったから

私が以前から応援していた大抵のバンドさんはコロナ禍も配信やソーシャルディスタンスなライブで活動していたのでマメに参加していましたが、2024年現在ほとんどが活休や解散となりました。

哀しいかな、V系界隈は割とこういうことが多いです。こちらが応援するぞ!と思ってもそこから2〜3年経たずにあっさり解散することもしょっちゅう。

「思ったより売れなかったから・人気が出なかったから」という理由ならまだ納得できますが、これが「メンバーが飛んだから」とかいう理由でバンドがなくなったりすると目も当てられません。

この飛んだメンバーが自分の推しだったりした日には悲しみや悔しさよりも先に「今までおめーに使ったチケ代とグッズ代返してくれんか?お??」と煽り気味の愚痴くらい言いたくなります(私は今のところそういう目に遭ったことはないですが)。

 

最推しがいちばん格好良いと確信したから

そんなこんなで長くばんぎゃるをやってきましたが、私には学生時代から変わらず好きなアーティストさんが1人います。私にとっての最推し、殿堂入りの存在です。この最推しはいつ見ても絶対に格好いいし、ファンを裏切りません。

たまにとっぴな活動をしますがきちんとした理由があり、のちのち必ずSNSや配信で「どういう意図でこの活動をするのか」を教えてくれます。ファンゆえの贔屓目もあるかもしれませんが、昔からずっと見ていても本当にブレていない人だなあと尊敬しています。

ここ最近の怒涛の活休・解散を見てますます最推しの格好良さに気付いたので、この人以上の推しはいないじゃないか…!と強く思うようになりました。

 

以上のような理由で、現時点では最推しとその関連以外のライブはほとんどお休み中です。

あと私は映画鑑賞が好きなので、海外の俳優さんがイベントに出てくれる時(東京コミコンとか)はそっちに行きたい。世界規模で活躍する俳優さんが日本に来てくれて、尚かつ対面できる機会があるのいうのは本当に貴重なので優先しがちになります。何かを得るには何かを捨てなければいけないのだ…(突然のバスコ節)。

そういう意味ではジャンルが変わっただけで推し活しているとは思うんですが、この話はまた別の記事にでもしたいと思います。それでは。